いよいよ4月1日!学年の先生と顔を合わせて、いざ準備開始!
学年の先生方に付いていけるかな?やることが全く見えなくて、不安しかない…。
こんな人のための記事です。
この記事は、「4月までにどんな準備をしていけば慌てずに子どもたちの前に立つことができるか」というテーマでお送りします!今回は、その最終回!ステップ③を見ていきましょう!
ステップ③~学年の先生に聞きながら準備を進める期~
雄剛が作成した打ち合わせ資料を見ていこう!地域や学校によっても違うけれど、始業式までに準備すべき事項が網羅されているよ!
①とにかく聞くこと!そして、真似させてもらうこと!
打ち合わせ資料の緑枠以外は、全て学年の先生と相談しながら準備すべき部分。ものによっては、「学年でやらなくても…」と思うものもあるけれど、学校や学年の先生の意向で「学年統一した形で進めていきたい!」というのがあるから、とにかく確認しよう!
とにかく聞きましょう!「今できることありますか?」「これどうやったらいいですか?」先生は、基本的に教えるのが大好き。そうやって頼ってくれる分には、快く教えてくれると思いますよ!「これを聞いたら、うるさいなぁと思われるかな…」「嫌がられるかな?」そんな心配をして聞かずに、全然作業が進まない方が嫌な雰囲気になります。(人によりますが…)それから、たくさん真似させてもらいましょう!掲示物や係・掃除の当番表などは、「真似させてもらっていいですか?」と確認してどんどんもらいましょう!だって、学年の先生がたくさんの経験の中から選択して使用しているもの。それを使わせてもらえたら、時間の節約にもなるし、子どもたちのためにもなりますよね。
「学級として大切にすること」を整理しよう!
「学級として大切にすること」といっても、イメージがわかないな…。
そうですよね。おそらくこれは、経験の中で培っていくものだと思いますが、これがないとクラスがうまく回っていきません!とりあえず、雄剛先生の例を見てきましょう!
これを始業式の日に子どもたちに話し、保護者にもお便りでお知らせします。そして、これができていたら褒め、できていなければ声を掛ける。特に、「厳しく注意する3点」はとにかく有言実行で徹底する。こういう指導の軸を明確にしておくことで、「褒める」「注意する」といった判断がしやすくなります。上の「学級として大切にすること」は、あくまで雄剛の考えですので、賛同するものがあれば取り入れ、違うなというものは入れ替えてもらえればと思います。
「準備万端で始業式を迎える3ステップ」ステップ③のまとめ
それでは、まとめです。
①とにかく聞くこと!そして、真似させてもらうこと!
②「学級として大切にすること」を整理しよう!
学年の先生と出会ってから、怒涛の1週間弱で始業式を迎えます。それには学年の先生の協力が不可欠です。たくさん聞いて、真似させてもらって準備を進めましょう!
もし、既に先生として働いている方が読んでいたら、初任~3年目くらいの頃の失敗談や苦労した話、そして「こうしたらよかったよ。」というご意見をコメント欄に書いていただけると、今まさにその状況にいる方たちの参考になります。ぜひお願いします。
それでは、また!
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