小学校教師で、2児の父、雄剛です。
クラウドファンディング開始から8日目となりました!現在11名の皆さんから、42,000円のご支援をいただいております。ありがとうございます!

体育で育つのは技術だけじゃなく、“やればできる”という心
先日、ドヤツエ|創作大好き創作家 さんがnoteにて書いてくださった記事の中で、こんな言葉をいただきました。
雄剛さんのノウハウがきちんと広まれば、子供たちが大人になっても生涯にわたって運動が好きになる可能性があるからです。「できない」こと、「できる」と感じられれば、運動だけに関わらず人生においても自己効力感をあげることができるでしょう。(引用note)
時間をかけて記事を書いてくださったことにとてもありがたく思っています。
小学校の”教室”で行われる授業では、「わかっていないけど、わかっているふり」はできてしまいます。テストの点を誰かに見せる必要もありません。
でも、体育は違います。
「逆上がりができない」
「跳び箱が飛べない」
その“できていない姿”が、周りに見えてしまう科目です。
「みんなのようにちゃんとできない」
「自分は運動音痴だからダメなんだ、無理なんだ」
と思ってしまい、「体育の時間」が苦痛になってしまう子もいます。
だからこそ、体育の時間に大切なのは、一律の指導だけじゃなく、一人ひとりの違いを大切にした関わり方。「やればできた!」という、成功体験を一緒に喜ぶことです。この過程で信頼を築けたり深めるチャンスもあります。
「できた」という経験は、目に見える技術以上に、「自分でもできるんだ」と思える心=自己効力感につながります。それは、体育の時間だけじゃなく、これからの人生を歩んでいく土台になると信じています。
体育は、できる子のためだけの時間じゃありません。
「できない」を「できた」に変える一歩が、その子の未来を明るくする時間でもあるんです。
この本が、そんな関わり方を増やす一助になれたら嬉しいです。

今回のクラウドファンディングのリターンの中にも、「指導案・実践資料」を差し上げるプランがあります。学習カードも用意してあります。興味がある方は、ご連絡いただければサンプルをお見せすることもできますので、お気軽にご連絡ください。

引き続き、応援よろしくお願いいたします!
ギフト本のリターン追加しました!

アイデアをいただき、ギフト本のリターンを本日追加することができました。ありがとうございます!
「あの先生にプレゼントしたい」
「小学校教員を目指している人にプレゼントしたい」
という場合、共に届けていただけると嬉しいです!
書籍個人スポンサー
大高 与夢 様
けー 様
エスせん 様
SNS教育講演家 櫻井健太 様
すずらん 様
ありがとうございます!
挑戦中のクラウドファンディングプロジェクト

“うまくできなかった小学校教員”が、児童との信頼を築けた”再生物語”を届けたい!


にほんブログ村
コメント