「ボール運動『バスケットボールなどを基にした簡易化されたゲーム』①~単元をどう組もう?~【6年生2・3月】」のまとめ

6年生では、サッカーに続くゴール型の第2弾!サッカーで、ボールをもっていない時の動きを学習したから、それを生かしていきたいな。

球技って、苦手な子にとってはどう動いたらいいか分からない…。動き方を学習したとしても、常に攻守が目まぐるしく入り替わって、結局どこで生かしていいか分からない…。その子たちをなんとかしてあげたいな…。

こんな人のための記事です。

球技って、常に状況が変化しますよね。だからこそ難しいし、だからこそ、楽しい。常に変化する状況の中で「どう動けばチームのためになるのか?」が分かれば、苦手な子でもゲームに参加し、楽しむことができます。「どう動けばチームのためになるのか?」を学び、ゲームに生かしていけるように成長できる単元にしていきたいですよね。今回は、『バスケットボールなどを基にした簡易化されたゲーム』で、それをどう実現していくかを考えていきたいと思います!

「ボール運動『バスケットボールなどを基にした簡易化されたゲーム』①~単元をどう組もう?~【6年生2・3月】」のまとめ

〇この単元で達成したいこと

 ・ボールをもたない時の動きを理解すること!

 ・チームで協力して作戦を考え、試合を楽しめるようにすること!

 ・一部の得意な子だけでなく、苦手な子でも楽しめるようにすること!

〇『バスケットボールなどを基にした簡易化されたゲーム』の単元構成例(6時間扱い)

 「じゃまじゃまバスケ」を通して「どう動けばチームのためになるか?」を学べる単元に!

〇一番楽しいところから学ばせる!

 バスケットボールの一番の楽しみは、シュートが決まる瞬間!

この単元で達成したいこと!

学習指導要領では…

(1)知識及び技能

(1) 次の運動の楽しさや喜びを味わい,その行い方を理解するとともに,その技能を身に付け,簡易化されたゲームをすること。
ア ゴール型では,ボール操作とボールを持たないときの動きによって,簡易化されたゲームをすること。

(2)思考力、判断力、表現等

(2) ルールを工夫したり,自己やチームの特徴に応じた作戦を選んだり
するとともに,自己や仲間の考えたことを他者に伝えること。

(3)学びに向かう力、人間性等

(3) 運動に積極的に取り組み,ルールを守り助け合って運動をしたり,勝敗を受け入れたり,仲間の考えや取組を認めたり,場や用具の安全に気を配ったりすること。

【体育編】小学校学習指導要領

これを踏まえて、

〇ボールをもたない時の動きを理解すること!

〇チームで協力して作戦を考え、試合を楽しめるようにすること!

〇一部の得意な子だけでなく、苦手な子でも楽しめるようにすること!

この3つが達成できるできるように単元を構成していきます。

雄剛先生
雄剛先生

それでは、具体的にどんな単元構成にしていくかを見ていきましょう!

ボール運動『バスケットボールなどを基にした簡易化されたゲーム』の単元構成例(6時間扱い)

雄剛
雄剛

できれば、単元のゴールにトーナメント戦、またはリーグ戦を設定したいですね。チームは2時間目から固定し、最後の大会に向けてチームを育てていく…という流れで、教え合いや高め合いが自然にできる単元を目指しています。クラスの実態によっては、あまり「勝負」の要素を前面に出すと、揉める原因にもなるので、そこは要検討ですね。

【1時間目】オリエンテーション

試しのゲーム!

今回の単元でのゲームの進め方と、お互いの実力を確認していきます。

【2・3時間目】

「どうシュートを打ったら、入るのか?」ということをシュートゲームを通しながら学習していきます。

その後、ゲーム!

【3時間目】

じゃまじゃまバスケで、ボールをもたない時の動きを学んでいきます!

2(攻め)対0(守り)から、3対1、3対2と徐々に守りを増やし、よりゲームに近づけていきます。

その後、ゲーム!

じゃまじゃまバスケは、基本的にじゃまじゃまサッカーとやり方は一緒です。

雄剛
雄剛

じゃまじゃまサッカーとの違いは、ボールを手で扱える分、高さも加えてより立体的な攻め方が可能になるということ。それを意識できるようにすると、さらに学びが深くなります!

【6時間目】トーナメント戦、またはリーグ戦!

単元のまとめとしての大会!

一番楽しいところから学ばせる!

バスケットボールの一番楽しいところってどこかな?

皆さんは、どこだと思いますか?

おそらく、子どもたちの9割以上が「シュートが決まった瞬間!」と答えるのではないでしょうか?だから、単元の最初は、「シュートが入る」方法を学びます。

「シュートが入る」ようになったら・・・

次は、「シュートが入る場所に移動するためには、どうしたらよいか?」を学びます。そこには、ドリブルやパスという技術が必要になってきますよね。

相手が少なくてもできる! ⇒ 相手が多くてもできる!

こうやって、一番楽しい「シュートが入る瞬間」から、逆算して動きを広げていってあげることで、子どもたちは意欲的に活動することができるんです!

それを学ぶのに最適なのが、「じゃまじゃまバスケ」なんですよね。

「ボール運動『バスケットボールなどを基にした簡易化されたゲーム』①~単元をどう組もう?~【6年生2・3月】」のまとめ

それでは、まとめです。

「ボール運動『バスケットボールなどを基にした簡易化されたゲーム』①~単元をどう組もう?~【6年生2・3月】」のまとめ

〇この単元で達成したいこと

 ・ボールをもたない時の動きを理解すること!

 ・チームで協力して作戦を考え、試合を楽しめるようにすること!

 ・一部の得意な子だけでなく、苦手な子でも楽しめるようにすること!

〇『バスケットボールなどを基にした簡易化されたゲーム』の単元構成例(6時間扱い)

 「じゃまじゃまバスケ」を通して「どう動けばチームのためになるか?」を学べる単元に!

〇一番楽しいところから学ばせる!

 バスケットボールの一番の楽しみは、シュートが決まる瞬間!

いかがだったでしょうか?どうしても刻々と状況が変化して、動き方が難しいボール運動。相手の動きや人数に制限を加えたじゃまじゃまバスケを導入することで、ボール運動が苦手な子でも動き方を理解し、楽しさを味わえるものにしていきたいですね。

今後、この単元構成を実現していくための、1時間ごとの詳細な流れ、そして効果的な関わりや声掛けの仕方などを書いていきます。

もしボール運動『バスケットボールなどを基にした簡易化されたゲーム』の指導で「こんなやり方もあるよ!」「このやり方が効果的だった!」というアイデアがあれば是非教えてください。一緒に学んでいけたら嬉しいです!

この記事を読んでくださった方で、「指導案がほしいな!」「資料がほしいな!」と興味をもってくださった方はぜひコメントをください!私の実践でよければ、校内研や研究会で実践した指導案やそれに関わる資料を差し上げます。また、体育の研究授業や日常の体育でお困りのことがあれば、質問・相談、大歓迎です。体育の話は大好きなので、いつでもコメント欄へどうぞ!

それでは、また!

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