自己紹介!~雄剛先生って?~

現役小学校教員

目指していた教員になれた喜びも束の間、わからない、できないことが日々押し寄せて転職のチラシを眺めながらも必死にもがいた20代…。たくさんの人に出会い、学んで自分を磨いた30代。これまでに蓄えた知識と経験をもとに、学年主任として若手の先生を支えながら、まだまだ学び続ける44歳。

◆好きなこと/影響を受けた人物/考え方

サーフィン、筋トレ、体を動かすこと、子どもと遊ぶこと、おいしいものを食べること/武井壮さん、両学長、Yosshiさん、Testosteroneさん…/日々自己新記録を更新、成功にとらわれるな 成長にとらわれろ、幸せな時間(心地よい時間)の割合を増やす

◆嫌いなこと/苦手なこと

人の悪口、人を傷つけること/歌

◆得意分野

・体育

・仕事の効率化

・机上整理

・行事運営

◆苦手分野

・音楽

・家庭科

はじめに

今年度、新卒で採用された女性が配属されました。着任の挨拶では、緊張しながらも先生としてスタートラインに立った喜び、そしてこれからへの期待に満ちたとても素敵な表情が印象的でした。しかし、それから半年後の現在は、その姿は見る影もなく、疲れ切った表情をしています。新卒でいきなり1年生の担任。先生自身の中に「これは正しいけれど、これはダメ」「これは許すけれど、これは許さない」「こんなクラスにしていこう!」という判断基準が確立されていないため、子どもたちは好き放題に…。子どもたちのおしゃべりの上からさらに大きな声で指示を出すも通らない。何をしてよいかわからない子はさらに遊びだす。段々と教室を出てしまう子も…。子どもたちの落ち着かなさが子ども同士のトラブルにも発展して、その保護者対応に追われる毎日。学年でのサポートはあまり受けられず、管理職からはサポートよりも先生への指導が入り、涙することも…。「夏休み明けにはもう戻ってこないかも…。」と心配するほどでした。

「先生になる!」という夢・目標を達成し、希望に満ち溢れている先生方は、これからの教育界を担っていく貴重な人材で、宝です。そんな人たちが、適切なサポートを得られず、潰れていくのはあってはならないことです。そんな先生方の力になりたい!それが私の想いです。

雄剛の若手時代…

なぜ「苦労している先生方の力になりたい!」かというと、自分自身若手時代に苦労の連続で、転職のチラシばかり見ていた時期があったからです。

私の大学卒業時点での保持免許は、「中高Ⅰ種保健体育」でした。ちょうど採用氷河期と言われていたこの時代。4度目の採用試験挑戦でやっと某都道府県に採用されます。しかし!雄剛の悲劇はここから始まりました…。

採用には条件が付けられていました。その条件は、「中高以外での配属も有り得る」というもの。私は、その条件通り小学校への配属となりました。

「ん?免許は中高体育しかないんじゃないの?」

その通りです。「そんなことあるの?」と思うのですが、3年間限定の臨時免許を交付され、小学校へと配属されてしまいました。小学校なんて選択肢にも入っていなかったし、教育実習にすら行ったこともありません。小学生と関わったことすらない…。何もわからず、準備もせず、4月を迎えてしまいました。

小学校について何もわからないまま子どもたちの前に立ってしまった雄剛…。まずは、小学生との関わり方がわからず苦労します。小学生って、どのくらいの内容で話したら伝わるの?どんなことをしたらコミュニケーションがとれるの?中高生みたいに強めに指導したらダメなのかな?次に苦労したのは、授業について。保健体育以外に授業をしたことがなかった自分が、全ての教科を指導しなければいけない…。そもそも、教育実習に行ったことすらない自分には、何が正解かすら分からない…。そんな状況で学級経営がうまくいくはずなんてないですよね。子どもたちとの関係も、「若さ」と「休み時間に思い切り遊ぶ」の2つだけでなんとかつなぎとめている状況…。

学年の先生には、学年の打ち合わせをすっとばして部活を優先し、「何考えているのよ、このひよっこが!」と怒鳴られる…。(大人になってから怒鳴られるってなかなかないですよね…)

家庭訪問で保護者に「何かこうしてほしいということはありますか?」と聞いたら「あなたに何かできるんですか?」と冷たく言われる…。

授業参観後に、同業者の保護者に授業内容について注意され、指導を受ける…。

周りの先生方を見ていると、子どもたちが落ち着いてしっかり学習している。それに比べて自分は…。「自分のクラスになった子は幸せなのかな?」「自分なんかのクラスじゃなかったら、もっと落ち着いて生活できて、楽しかったのかな?」どんどん自信をなくして、休みの日は転職のチラシばかり目に付いて、見ていました。

なんとかこの苦しい状況を抜け出したくて…

なんとかこの苦しい状況を抜け出すために、子どもたちとの関係作りや授業作りを学び合うたくさんの学習会、サークルに片っ端から参加しました。

①学級経営サークル

 学級経営に意識が高い先生方が週に1回集まり、それぞれの実践報告や悩みについて話し合いました。自分自身が抱える日頃の悩みを相談し、たくさんの視点からアドバイスをもらいました。その中で考え方が近く、「こんな先生になりたい」と思えるようなモデルとなる先生や一緒に悩んで意見交換できる仲間と出会うことができました。

②体育サークル

 学級経営サークルのつながりで、体育サークルを紹介してもらい、参加しました。同じ志をもった人たちと毎週、いっしょに体を動かしながら指導方法を交流したり、研究したりする場が心の支えでした。

③各地で行われていたTOSSの学習会

 初任地が東京に近い関東圏だったため、毎週のように各地でTOSSの学習会が開催されていて、それに片っ端から参加しました。経験を重ねてTOSSに参加することはなくなりましたが、学級経営や授業作りをする上で、今も実践しているエッセンスを学びました。

学年の先生に恵まれて…

たくさんの勉強会やサークルに参加すると同時に、自分にとって大きかったのは学年の先生に恵まれたこと。初任の時の学年主任は、自分の母親と同年代。主任の先生には、雄剛と同い年くらいの息子さんがいたこともあって、何かにつけて気に掛けてもらいました。

「いつでも授業を見に来ていいよ。」

「私ならこういう授業するよ!」

「そういう場面ではこういうふうにしてみたら?」

そんな支えがあったからこそ、先生を辞めずに、いろいろなことを試しながら少しずつ自信を付けることができました。

もしも学ぶ場がなく、学年の先生に恵まれていなかったら…

たまたま採用された場所が関東圏で学ぶ場がたくさんあり、学年の先生にも恵まれたから辞めずに続けることができましたが、これがなければ今の自分はありません。しかし、今このどちらもなく大変な思いをしている先生がたくさんいるはず…。苦しい時期を過ごしてきた自分だからこそ、そんな先生方の力になりたいんです!

前向きに子どもたちと向き合えるサポートがしたい!

このブログでは、「学ぶ場がない…」「学年のサポートがない…」「子どもたちのためにもっと力を付けたい!」…という先生方に少しでも役に立つ情報を発信していけたらと考えています。ただし、ここで情報発信していることは、あくまでも私、雄剛の考えです。「それはちょっと違うかも…」「ちょっと時代遅れじゃない?」…と思うこともあると思います。それは全然OKです。大切なことは、「そんな考え方の人もいるんだ!自分だったらどうしようかな?」と考えること。その考える材料になれば幸いです。そんなみなさんの意見を聞きながら、私自身もさらに成長できるようにしていきたいと思います。みなさんの考えもたくさん聞かせてくださいね。

それでは、また!

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